旅たび 世界へ!

女ひとり、世界一周放浪の旅。

やりたいこと、みたいものはいっぱい♪だけど、こまかい予定や計画は一切なし。
気の向くまま、のんびりと。そんな思いっきり自由な旅の記録です。

現在地: アメリカ(バーニングマンへ!)
体調不良が続いたため、更新が滞っていますが、、今はすっかり元気です!バーニングマン参加のため、2度目のアメリカ滞在中。
ベネズエラへ!

マナウスから、バスを乗りつぎついにベネズエラ入国!



マナウスを昨日の夜に出たバスは、
大幅に時間を遅れて、翌日の10時ごろにボア・ビスタに到着。
ボアビスタからベネズエラのサンタ・エレナ・デ・ウアイレンまでは、
直行バスが出ているんだけど、、既に行ったあと。。
仕方がないので、12時発のバスで国境まで行くことに。

バスからの景色はとても気持ちがよくって、


少しずつ、緑が増えて、山々が遠くに見えてくる。

そんな気持ち良い景色を眺めながら、
南米最後の国となるベネズエラへ。

本当に長く、充実した、楽しい日々を過ごした南米大陸とも、
もうあと少しでお別れなんだ、、、と思うと、、
なんだか、本当に寂しいなぁ。。。

こんなに長く過ごすことになるとは思っていなかったけれど、、
飽きることなく、本当に毎日毎日が楽しくて、
たくさんの出会いと、たくさんの感動があって、
本当にしあわせな日々。

すべてのことに感謝。感謝です。

そうやって、すっかり思い出に浸りながら、
気持ち良い景色を眺めること3時間くらい。


バスは国境近くの小さなターミナルに到着。

マナウスのバスターミナルでどーんと引きおろしてきた、
ブラジルレアルを、ベネズエラボリーバルに闇両替。

ベネズエラでは、ATMでキャッシングなんてもってのほか。
というのも、、両替のレートが2つあるのです。
もちろん、公式のレートは銀行のレートなんだけど、
そのレートで両替なんかしようものなら、大損。
闇両替のレートが倍ほど良いのです。
この時点での闇レートは、1USD=7〜9ボリーバル。
公式レートは1USD=3〜4ボリーバル前後とか。

そんな情報をマナウスで調べて、はじめて知り、、
USDの手持ちがない私は、ブラジルレアルからボリーバルに闇両替。
無事、闇レートで両替を済ませ、ボリーバルの札束をGet。

ボアビスタからのバスに乗り合わせたフランス人のご夫婦と、
フランス人のパブロと一緒にタクシーに相乗り。
国境をめぐって、サンタ・エレナ・デ・ウアイレンまで向かうことに。。

ブラジル、ベネズエラのイミグレを回って、


無事、スタンプをもらうと、サンタ・エレナ・デ・ウアイレンへ。

フランス人の夫婦はそのまますぐにシウダー・ボリーバルへ向かうというので、
バスターミナルで別れ、パブロと私はサンタ・エレナ・デ・ウアイレンの町へ。

が、、パブロは、、ブラジルレアルもUSDもEuroも何も持っておらず、、
銀行も既に閉まったあとで、ATMでのキャッシングも出来ない。。
ということでなんと無一文。。

ちょっと不安だったけど、、まぁ、困ったときはお互い様、、
ということで、100ボリーバルを貸してあげることに。
パブロはペルーで子供の世話をするボランティアをしにきて、
今は旅にでて、半年ちょっとだとか。
スペイン語も昔学校で習ったとかでペラペラ。

夜、一緒にビールを呑んだりしつつ、
いろいろと話をして、盛り上がる。

とにかくお金がない彼は、ヒッチハイクや野宿をしているのだとか。
お互いの旅の話をしたりしつつ、夜は更け、、
長い長い一日も終わり。

安くて、快適な部屋でぐっすり。。


| 0-20_Venezuela | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0)



マナウスの宿

Hotel Ideal

シングル1泊 37ヘアル
 バス・トイレ、タオル、朝食つき、WiFiあり

ロンプラにも載っているセントロの宿。
他にもホステルでドミトリーなど、安いところもあるけれど、
シングルでWiFiつきなら、、ということでこのホテルにチェックイン。
部屋は狭いけれど、まぁ清潔で快適。
2階のレセプション真上の部屋だったので、
部屋の中でも、弱いながらもWiFiが使えて快適。
朝食もフレッシュジュースにパンにコーヒー、
たまにタピオカもあったりして、なかなか良い。

場所は、セントロから歩いて10分くらい。
市バスでセントロの近距離バスターミナルに着くと、
そこから歩いて約15分程度のところにある。
セントロの見どころや、市場なども近いので便利。
部屋がせまくて、窓がなかったので、
ちょっと息苦しい感はあったけど、許容範囲。
悪くない宿だと思います。

このあたりには安宿が密集してあって、
どこも大体同じような雰囲気でした。
ホテルのスタッフもみんな親切だったし、
私は普通に快適に過ごすことができました。


| 2_宿情報 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0)



Manaus街歩き。

活気ある市場裏の船着場では、みんな忙しそうに動き回る。



今日はちゃんと早起きをして、しっかりご飯を食べると、
張り切って、マナウスの街歩きにお出かけ。
マナウスの街自体は、そこまでの見どころもなく、
ほとんどの人はアマゾンのジャングルへ出かける、、
なんて、ガイドブックには書いてあるけれど、、
正直なところ、、私、あまりジャングル興味ないです。。

もちろん、行ったら行ったで楽しいんだろうけど、、、
別に爬虫類とかアナコンダとかそこまで見たいと思わんし、、
何より、めちゃめちゃ虫にかまれそうやし。。

このところ、トメアスーの農場見学やら、
多分ベレンの宿でのベッドダグやらで、、足が虫刺されでボコボコ。。
痒くて痒くて、、この暑さと湿気。。
その上、、ジャングルでまた虫に刺されたら、、
私、発狂しそうになるかも。。

そんなこんなで、、ジャングルツアーやアマゾン側ボートツアーについては、
軽く話を聞いて「高いなー、、これで虫に刺されに行くのかぁ、、」という印象を持ったのみで終了。。

ジャングルより、むしろ山歩き派!の私は、
とりあえず今日、Manausの街をぶらついて、
明日には、ベネズエラに向かおうかな、、と思っているのです。

まずは宿から市場に向かって歩き出す。
市場の先には、たくさんのボートや大型船が停泊していて、
アマゾン河流域の小さな町などへ向かう船がいっぱい。


船のチケットをさばくおっちゃんたちは、
「俺たちを撮れ!」としつこい(苦笑)。


見た目がかなりエグイ川魚が並ぶ市場をぶらついたり、
その市場の隣にある食堂でジュースを飲んだり、
マナウスの活気ある港市場を満喫。


町の中心にある広場に向かうと、
みやげもの屋や、日用品や雑貨を並べる露店が並ぶ。


その近くには、大きなフェリーターミナルもあって、
街中は人と車、バスでいっぱい。

フェリーターミナル前の廃墟は、
なんとなく雰囲気があって、素敵。


夜見たら、怖そうだけど・・・。

車がひっきりなしに走っていく、
近距離バスターミナルの脇を通って、


セントロの広場に着くと、、またひとやすみ。。

とにかく暑いマナウスの街。
休憩しつつ、水分をとりつつ、歩いていかないと、
すぐに暑さにやられてしまいそう。。

広場の教会に続く階段の木陰で休憩。。


それから、さすが大都会マナウス、、
といった雰囲気の市街地を歩いていく。


大きな建物が並び、冷房の効いたブティックが軒を連ねる大通りを、
あちこち冷やかしながら、歩いていくと、
見えてきたのは、コロニアル調の大きな建物。


この向かいにあるのが、アマゾナス劇場。


ドームを備えたその建築物には、さすがに感動。


蒸し暑いマナウスの街の中でも、
この劇場前の広場だけは、なんだか広く爽やかに感じられる。


このあたり一帯だけは、まるでヨーロッパ。


かつてヨーロッパ人たちが、このマナウスに、
ヨーロッパの生活水準を求めて、建てた、、と言われるこの建物。

ヨーロッパ人たちの野心と常に富と名声を求める姿勢が、、
この美しい街並みの一帯に、現れている気がする。

きれいなのはもちろんきれいだけれど、、
これを建てるために、、搾取された多くの奴隷の人々、
そして、根こそぎ取り去られたであろう、この土地の資源、、
そんなことを考えると、、ちょっと恐ろしさすら感じてしまう。。

土地を開拓して、侵略し、資源を根こそぎ持っていって、
富を得たら、自分たちの文化をそこに是が非でも植え付ける。

南米のかわいいコロニアルな街並みを眺めるたび、
無数にある美しい教会を見るたびに、、
その建築物の素晴らしさに関心するとともに、、
その背景にある歴史や搾取された人やものについて、
そのヨーロッパ人のかつての姿勢について、考えてしまう。。

ここは、、いつも以上にそんなことを感じさせる場所でした。。

そうやって、マナウスの街を歩いたあとは、
お昼もまわったので、腹ごしらえに。
宿の近くのレストランで魚フライ定食。


ナイフとフォークで魚をさばくって、、
本当に難しい。。特に、こんな骨いっぱいの川魚。。

ナイフとフォークに悪戦苦闘しながらも、
おいしく川魚をいただき、大満足♪

さぁ、、明日、出発の準備でもしようかな。


| 0-19_Brazil | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0)



Manaus到着。

一晩お世話になった空港から、Manausの街へ!



PM11:30に発ったベレンからの飛行機は2時間ほどでマナウスの空港に到着。
マナウスはベレンよりも時間が1時間遅れているので、
到着ロビーを出ると、ちょうど夜中の1時を少しすぎたところだった。。
とはいえ、実際の体感時間、ベレン時間では既に2時すぎ。
かなり眠い・・・。飛行機でも寝てたから、ちょっと寝ぼけ気味。。

こんな夜中に市バスで移動なんて出来ないし、、
タクシーなんか高すぎて使えないし、、ってことで、、
本日はこのままこの空港で無理やり寝ることに。。

そう覚悟を決めて寝床を探していると、、
英語を話すおっちゃんがうさんくさく話しかけてきて、
「そこにインフォメーションセンターあって、地図とかもらえるけど、何か情報は必要ない?」って、、
流暢な英語で話しかけてくるんだけど、、なんかうさんくさい。。
私がこのまま空港で夜を明かして、朝移動するわ、というと、
「明日の朝、7時とか8時とかに、ホテルにチェックインしたら、1泊分請求されるよー、ほんと。」
「だから、今、さっさとホテル行った方が得。これホント。」と、、
うっとおしく、なんとなくイラッとする言い方で言ってきたので、その後は無視。

流暢な英語が逆に(?)気持ち悪いおっちゃんを置き去りにして、寝床探し。
どこもかしこも、ベンチはちゃんと1人ずつ区切られていて、、
手すり(?)が邪魔でどうやっても横にはなれない。。。

とりあえず、人の少ない下の階で、試行錯誤しながら、
バックパックに足をあげて、ダウンジャケットを枕がわりに、、
必死に睡眠をはかり、、途中、何度かおきつつも、、
ちゃんと目が覚めて、気づいたら既に6時半を回っていた。

さてと、、と、トイレで顔を洗ったら、早速市内へ。
インフォメーションでバスの番号を聞いて、
空港前にやってきたバスに乗り込み、約30分。
朝早いこともあって、車はまだ空いていて早い。
それでも、ブラジル人、、みんな朝早くから働くなぁ。。
と感心してしまうくらい、街には人がいっぱい。

セントロでバスを降りると、地図を見ながらホテルへ。
さすがに荷物が重くて、、坂道で汗だくになるものの、、
ホテルの人たちはとってもいい人たちで部屋もまぁまぁ。
1泊分余計に払うどころか、今日の朝ごはんも食べていいとのこと♪
ったく、、あの昨日のおやじ、今思えば、やっぱり完全にあやしい。
さも、インフォメーションの人間みたいな風してたけど、
絶対、インフォメーション関係ないし、なんか悪〜い雰囲気満点やったもん。

チェックインを済ませて、朝食をいただくと、、
その勢いでシャワーを浴びて、洗濯して、、
無料のWiFiで久々にゆっくりネットして、、ちょっと休憩。

と思ったら、ぐっすり熟睡。。
やっぱり空港泊は寝れてなかったみたい。。

気を取り直して、近くのポルキロレストランで夕飯。
川魚料理なんかもあって、なかなかおいしい!

明日はマナウスの街を歩いてみようかな。


| 0-19_Brazil | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0)



ベレンの宿

Hotel Victoria Regina

シングル1泊 40ヘアル
 バス・トイレ、TV、冷蔵庫、朝食つき

安宿のHotel Amazoniaがいっぱいで入れず、、
教えてもらった安宿、ホテルフォルタレーザは、
確かに安いけど、、いまいち、、だったので、
そのすぐ近くにあった宿にチェックイン。
住所は、TV. Futuoso Guimames 260。
ちょっと高いかな、、と思ったけど、
結構快適だったので、そのまま滞在しました。
トメ・アスーに行っている間、2泊3日で荷物も預かってくれたし、
宿の人もなかなか親切で、居心地よし。
この値段なら、この通りに数軒同じようなホテルがあります。

メイン通りのプレジデンチ・バルガス通りと、
ベロ・ペソ市場の間に位置しているので、観光にも便利。
バスターミナルからは、Pte.Vargasの表示があるバスに乗って、
P.バルガス通りに入ったら1つ目めのバス停で下車。
船着場からは、歩いてもいけるけど、
結構距離があるので、ベロ・ペソ市場行きに乗って、
市場の手前あたりで降りると良い。


| 2_宿情報 | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0)



日曜市と空港待機。

日曜にはヘプブリカ広場でフェリア(日曜市)がひらかれる。



今日はついに出発のとき。
なぜか朝から停電で、ファンも回らず、充電もできず。。
部屋にいても暑いので、午前中、
チェックアウトまでの時間に、ヘプブリカ広場のフェリアへお出かけ。

日曜はほとんどのお店が閉まってしまうベレンの街。
唯一、にぎわっているのがこのヘプブリカ広場。


たくさんの屋台が並び、民芸品やら軽食やら、
アクセサリーやら、洋服やらがずらっと並んで、
まだ朝も早いのにたくさんの人でにぎわっている。

屋台の並ぶ広い歩道だけじゃなくって、
公園に広がる広場には、たくさんの家族づれやグループ、
カップルが訪れていて、のんびり休日を楽しんでいる。

私ものんびりとフェリアを冷やかしたり、
広場でまったりと過ごしてから、宿へ。

12時のチェックアウトに合わせて、宿を出ると、
その足で空港行きの市バスに乗るため、大通りへ。

といっても、、実際の飛行機は夜の11時半発。。
なんだけど、、日曜は街も閑散としてるし、
バスも夕方以降、暗くなると危なそうな雰囲気。
だったら、、冷房の効いてる(だろう)空港で、
のんびり仕事したり、ブログ書いたりしようかな、、
と考え、かなり早い時間の移動。

ブラジルでは、毎回、バスターミナルやらで待つ時間が長い。。
それもこれも、どこもターミナルが遠いことと、
夜遅くに市バスは使いたくないし、タクシーは高くて使えないことに起因する。。

というわけで、やさしい市バスの運転手さんたちに、
空港に着いたことを教えてもらって、無事、到着。
まだ13時すぎに既に空港へ。

荷物をカートに積み込むと、コーヒーを飲みながら、
PCでお仕事したり、ブログ書いたり、漫画読んだり。

PCって、こういうときに時間がつぶせるから助かる。。
暑い暑い部屋じゃ、PC触る気にもならなかったけど、
空港は弱いながらも冷房が効いていて快適。


きれいで近代的なベレンの空港にて、
パソコンしたり、マクラメ編んだりしながら、時間つぶし。

空港をうろつくこと10時間。。
最後に外で一服したら、チェックイン。


久々の飛行機にちょっとテンションあがりつつ、
11時すぎ、やっとTAM航空の飛行機へ乗り込む。

マナウスまではたった2時間。
1時間の時差があるマナウスへの到着は、夜中12時半。
引き続き、空港での待機泊の予定。。

アマゾン河沿い、ベレンの街並みの美しい夜景を見ながら、
ベレンの空港を飛び立った飛行機は、途中、軽食もあって、
安いわりには、なかなかのサービスのTAM航空。

快適な空の旅で、アマゾン河をひとっとび!


| 0-19_Brazil | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0)



Belem観光デー。

ベレン街歩きは、たくさんの陽気な人たちとの出会いがいっぱい。



昨日、トメアスーからベレンに戻ってきて、
明日の夜には、ベレンからマナウスに飛行機で飛ぶので、
今日は一日、ベレンの街の観光にお出かけ。

風邪引いてダウンしたりしてたので、
ほとんど街を歩いていなかったベレン。
今日は、はりきって朝からお出かけ。

まずは宿の近くにあるヴェロペーゾ市場へ。


前に来たときは夕方だったので、少し閑散としていたけれど、
今日は土曜の朝ということもあって、活気がある。

日用品が並ぶエリア、野菜や果物が並ぶエリア、
そして、いろんな料理を出すお店が並ぶエリア、
ハムやソーセージなどの加工食品が並ぶエリアなど、、


どこもとってもにぎやかで人もいっぱい。
カメラを持ってぶらぶらしてると、
すぐにいろんなところから、「俺、俺!撮って!」と声をかけてきたり、
「お、写真とってやろうか?」と話しかけられる。
みんなとっても陽気で楽しい人たち。


いろんな人と挨拶したり、話をしたりしながら、
ぶらぶらと市場を歩いてまわって、、


そのまま、時計台広場の方へ歩いていく。

市場と時計台広場の間には、船が止まっている波止場があって、
その前には、捕れたての魚を売るおじさんたちが並んでいる。


漁船が並ぶ先には、カラフルな家並みもあったりして、
魚を狙った鳥たちも元気に飛び回っている。


時計台広場にある時計台は、
たまねぎ頭でとってもかわいい。


仕事の合間なのか、一日ぶらぶらしてるのか、、
なんだかよくわからないけど、くつろぐおじちゃんたちがいっぱいいて、
「お、ジャポネサ(日本人)、元気かー?」と話しかけてくる。

そういう人たちとの他愛もない会話を楽しみながら、
のんびり公園沿いを歩いて、カストロ要塞へ向かうと、、
要塞の前には、きれいな公園があって、


周りには教会や宗教博物館、要塞に囲まれている。

カストロ要塞は、ちょっとした丘の上にあって、


砲台が残るその塀の向こうには、
広大なアマゾン河が見渡せる。


要塞や公園でのんびり過ごすと、
次は、市場近くの街中、ごちゃごちゃと屋台やお店が並ぶあたりを、
ひやかし半分、ショッピング気分半分で歩きまわる。


最近、もうさすがにいろんな装備がクタクタ。。
洋服とか、破れかけのものばかりだし、、
ビーサンも1年くらい履き続けているので、
そろそろ替えどきかなぁ?といったくたびれ具合。

ビーサンは、ブラジルで有名なハワイアンのものや、
イパネマというブランドがあって、質も良くて、ご当地のお手ごろ価格。

今回は、イパネマのもので、お気に入りが見つかったので、
もうそろそろブラジルともお別れ、、その前に、、ということで購入。
9.9へアル(約5ドル)。

他に、宿の前にあるインド服のお店で、
衝動買いのインド製ロングスカートをGet!(20ヘアル、約10ドル)

久々の買い物に気をよくしたら、
次は、河沿いにある大きくてきれいな施設へ。
高級そうなレストランは、さすがに素通りして、
おいしいと評判のアイス屋さんでアイスを買うと、
のんびりそのテラスでアイスを食べながら、
アマゾン河の雄大な流れを眺める。


なんだか、贅沢でしあわせな午後の時間♪

暑かったけど、良い一日。
すっかりベレンの街を大満喫できました♪


| 0-19_Brazil | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0)



トメアスーの宿

Hotel Kato

ダブル1泊 70ヘアル
 バス・トイレ、タオル、エアコン、朝食つき

日系人のかとうさんが経営する宿。
看板などはないので、協会で聞かないとわからないと思います。
部屋はとてもきれいで、お湯シャワーも出て、
エアコンもついているので、とっても快適。
エアコンつきでこの綺麗さなら、この値段もまぁ納得。

ただ、宿にはいったときには、特に何の説明もなく、
朝食がついてることも朝になって知りました。。
インターネットを1時間程度WiFiで使わせてもらったら、
そのときはご好意なのかな?と思っていたんだけど、
清算のときにネット利用で5ヘアルと言われ、ちょっとびっくり。。
インターネット、特にWiFiでお金を取る宿がめずらしい昨今、、
それなら、街にあるネットカフェでもWiFiが1時間2ヘアルで使えるので、
そちらに行ってやったほうが気もつかわないし、いいかも。

私が泊まった部屋は、夜かなり遅くまで近くのバーかカラオケの音が聴こえてきました。。
滞在されているのは、ほとんどがビジネスでこられている方で、
旅行者が泊まることはあまりないのだと思います。
クアトロ・ボカの町には、他に宿もいっぱいあるので、
そちらに滞在してもいいと思います。

私の旅の感覚から言うと、やはり高く感じますが、
ビジネスでの使用という観点なら、
日本語も通じて、安心快適、充分安いという感覚なんだと思います。


| 2_宿情報 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0)



古きよき日本の姿。

青空の青、白い雲がまぶしい。赤土の道を歩く。



工場と農場の見学を終えると、
稲木さんのご好意でお家にご招待いただき、
お昼ごはんをご馳走になることに。。。

奥様とお姑さんに出迎えていただいたお家は、
とってもあったかい雰囲気で、田舎のおばあちゃん家を思い出す。

おいしいおいしい白いご飯に、手作りの餃子、
そして、ゴーヤの酢漬けに、お漬物にお味噌汁。
本当に懐かしい味ばかりで、、遠慮なく、、いっぱいいただいてしまいました。

ご飯をいただいたあとは、お姑さんのアキ子さんに、
移住されてこられたときのお話やこの地でのお話を伺い、
今、こうしてとってもお元気で暮らしていらっしゃる姿からは、
想像もできないくらいの、大変な苦労や想いがあったことを知り、、
本当に私なんて、まだまだだなぁ、、もっともっと頑張れる、
そんな風に、良い反省と勇気をいただくことになりました。

日本で暮らしていらっしゃるというお孫さん、ひ孫さんたちの写真が飾られている居間は、
本当にうちの田舎のおばあちゃんの家にいるみたいな気分で、
すっごくあったかく、懐かしい気分になりました。

「とにかくずっと百姓として働いてきて、今、こうやって好きなお花の手入れ、庭の手入れをして暮らせていることが、本当にありがたい」
そんな風にお話されるアキ子さんは、お嫁に行くときに、
引き止めるお母さんを残し、遠いブラジルへやってきて、
こちらについてからも、早朝から夜まで必死で働いて、
毎日、毎日、ご主人と一緒に本当に大変な苦労をしながら、
このトメアスーの地でがんばって暮らしてこられたという。
言葉もわからない中、それでも必死にその帳簿の管理から、なにからすべてをこなし、
ひとつひとつのことがすべて手探りだったという毎日。
そんな日々を乗り越えて、、こうやって過ごす日々。

大変なこともたくさんあったけれど、
こうやってある今がとてもありがたい、、
そういう風に歳を重ねられてきていることに、
本当に心から、尊敬の気持ちを抱かずにはいられません。

軽い気持ちから、ふと立ち寄らせていただいたトメアスー。
明日には、ここを離れてしまうけれど、、
今、この旅の途中に、この場所に来て、
素敵な人たちにお会いすることができて、
本当に本当に大きな刺激ときっかけを頂きました。

お世話になった稲木さんたちをはじめ、すべての方々に、
心からの感謝の気持ちでいっぱいです。


これから続ける旅の中で、そして、これからの自分の人生の中で、
教えていただいたたくさんのことを活かしていきたいと思っています。

本当に、ここに来てよかった。。
素晴らしい体験をさせていただいたトメアスー滞在になりました!


| 0-19_Brazil | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0)



日本人移民の人々の歴史と今。

日本人移民の方々の開拓、繁栄、苦労の歴史、そして、今。



今日は朝からトメアスー文化農業振興協会へ向かい、
数年前まで協会の事務局長をされていた稲木さんに、
アテンドしていただき、資料室を見学させていただくことに。

稲木さんは、子供の頃に移住されて50年、
ここトメアスーで生活されているという。

協会の2階にある資料室は、とてもきれいな施設になっていて、
歴史を知ることのできる写真と文章が載せられたパネルを見ながら、
トメアスーの日本人移民の方々の歴史や今を知ることができる。


ここトメアスーへの日本人移民の移住は、
1929年に南米拓殖株式会社の移住者42家族が入植したことに始まる。
しかし、南米拓殖株式会社は、経営にゆきづまり、
移住者たちは自立のためにアカラ野菜組合を結成し、
農業をしながら、生活を自活していった。

その後、第2次世界大戦中には軟禁状態になり、
組合も州政府の管理となっていた。
戦後には、組合活動も回復し組合中心の自治を確立。

戦後には、育成・増殖されていた胡椒の価格が高騰し、
50年代前半のトメアスーは胡椒景気に沸き、
胡椒で得た利益をつぎこんだ「ピミエンタ御殿」が次々と建てられ、
組合は販売体制を整えるなど、組合事業を発展させ、
農業試験場や病院などの運営を手がけるなど、地域発展に貢献。

しかし、1970年代には胡椒が病害にあい、大きな損害を被ることになる。
多くの人々が新しい農地を求めて出ていくほか、
胡椒の単作であった農業運営を反省し、
カカオやマラクジャなどの栽培も開始された。

現在では、胡椒、カカオ、マラクジャの混作を行い、
アグロフォレストリーという新しい農法として、
環境保護、継続的な農地利用の観点からも注目されている。

大まかな歴史をパネルを見ながら、
稲木さんに説明していただき、現在の農業の様子や、
ジュース工場、販売体制などについても、いろいろ説明していただく。


資料室には、日本から持ち込んで使われていたという学校の教材、


娯楽用品としての古い日本の歌謡曲レコードや映写機、
古くから活発に行われていたという野球大会の道具なども展示されている。


ジュース工場などの設立や農業手法の確立にいたっては、
日本政府、JICAからの援助も多くあったという。

資料室をひととおり、見学させていただいたあとは、
稲木さんに案内していただき、農園と工場の見学へ。

まずはジュース工場の見学へ。


トメアスー地区で栽培され、収穫される、
マラクジャやアセロラ、アサイーなどをジュースに加工するこの工場は、
とても大きく、設備が整っており、まるで日本の工場のよう。

この時期はマラクジャの収穫時期なので、
その加工作業が行われていました。

農業だけではなく、その後の加工から販売まで、
しっかりと体制が整えられているという印象は、
これまでに訪れたほかの日本人移住区とは、また少し違っていて、
組合や協会がとてもしっかり機能していると感じました。

そして、その後、実際に農場へ足を運び、
アグロフォレストリーの農業手法の実際を見学させていただくことに。

過去に大きな収益を得、現在でも収益性の高い作物である胡椒だが、
どうしても病害を抑えることはできず、
数年から15年のスパンで病害の被害を受ける。


そのため、胡椒の単作だけでは、持続的に農業を営んでいくことはできない。
農地をうまく活用し、収益を安定的、継続的に確保するため、
現在、カカオやアサイーヤシなどとの混作の手法を模索している。
収益を確保というのが、一番の目的であることはもちろん、
持続的に農地を有効利用するという観点から、
環境保護の一手法としても、注目を集め、
JICAなどもこの農手法について、研究を行っているという。

この農場でも、アサイーヤシの木の影にカカオの木を植え、
その間に胡椒の木を植林して、混作するかたちを試みており、
その植林の間隔や水のやり方についての研究がされている。


実際に農場を見学させていただいて、
いろいろとお話を伺っていくと、本当に興味深くて、
私の素人的な質問にもひとつひとつ丁寧に応えていただきました。

木からもぎとって、食べさせていただいたカカオの実は、
とっても爽やかなフルーツの味がして、美味しかったです。


突然の訪問だったにも関わらず、
本当に親切にいろいろと教えてくださって、
すっごく勉強になったし、刺激を受けました。

とても関心があった農業と、その販売体制について、
地球の裏側のブラジルで頑張っておられる日本の方々に会って、お話を伺えたことで、
自分のこれからのことを具体的に考えていく良いきっかけになりました。


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